2017.8.26

「食中毒は9月に多い」

 

東京都は24日、築地市場の移転先である豊洲市場で、水産仲卸と青果仲卸など96店舗でカビの発生を確認したと発表した。今夏の長雨で湿度が高かったことが原因とみられる。
都によると、警備業者からの指摘を受け、8月中旬に調査を実施。水産仲卸84店舗、青果仲卸8店舗などで、業者が設置したステンレスや木製の棚、シンクなどにカビが発生していた。都は結露防止のため週3回各2時間の換気をしていたが、今夏は長雨などもあり、一時建物内は湿度95%程度まで上昇しカビが発生したと思われます。都は24時間空調を作動させて湿度を低く保ち、来週から清掃作業を行う予定で、「カビが発生することは予測していなかった。」としている。カビの発生を受けて都は、清掃を急ぐ一方、設備の状況によっては交換に応じるという。
食中毒というと、梅雨時や夏場に多いイメージがありますが、食中毒が年間で最も多く発生するのは9月から10月。
涼しくなってきたからと、食品の保管方法に関する注意が緩んでしまうことや、秋祭りや運動会などの行事で飲食する機会が多いことが原因として挙げられ、台所の衛生管理は、一年中気を抜かないようにする必要があります

【家庭での食中毒の発生を防ぐためには】
1食中毒菌をつけない
・食品、手、調理器具をしっかりと洗う
・食品の保存はふたやラップで覆う
2食中毒菌を増やさない
・冷蔵が必要な食品は、すぐ冷蔵庫に入れる
・できた料理は時間をおかず食べる
3食中毒菌をやっつける
・食品を十分に加熱して食べる
・調理器具を定期的に消毒する

特に子どもやお年寄りや体が弱っている人が食中毒になると、症状が重くなるおそれがあるため注意が必要です。
ジメジメした日が続いております、カビや食中毒に注意しましょう。

産経ニュース