2017.08.04

「食事対策でシミを消そう」

 

現代人の食べ物は添加物だらけです。肌に悪いものをすべて排除するのは、ほとんど不可能です。シミ対策には白砂糖、保存料、カフェインの取り方を少なくすることが好ましいです。
特に白砂糖はNGです。頬から耳の付け根にかけてシミができるのは、この白砂糖が原因とされています。
さらに白砂糖は、血行不良による身体を冷やすことにもつながっていきます。つまり、メラニンが体の中に残りやすい原因を作るのです。
カフェインも摂りすぎないほうが良いです。肌の中にあるメラニンを拡散させ、肌の広範囲にシミを作る原因になります。
保存料については、加工食品に100%使われていると考えられます。リンが大量に含まれており、それが必要以上に含まれているため現代人には過剰摂取につながっていきます。
加工食品とは、ハム、インスタント食品、調味料、ジュース、お菓子などです。

食事を見直すことでシミを消す対策になるというわけです。

ほとんど加工されていないナチュラルフード、これがシミができない食事の本質です。

甘い食べ物が欲しいときは、自然の甘みのあるドライフルーツ(あまり加工されていないもの)スナック菓子が食べたくなったら、アーモンド、ナッツなどに変更する(ポリフェノールがたくさん入っているため)、カフェイン入りの飲み物、ジュースなどはローズヒップティーにするとよいでしょう。
ポリフェノールは抗酸化作用があり、肌の老化をストップさせてくれる働きがあり、ローズヒップティーにはビタミンCを多く含まれているためシミ消しに効果があります。
ビタミンCは、紫外線で発生した活性酵素をなくしてくれるため、メラニンの生成を減弱してくれます。体の中ではビタミンCは生成されないため、こまめに摂取するとシミ対策に有効です。

そして何よりも大切なのは、一時的な食事内容の変更では効果が得られないこと。それを継続していく強い意志が必要になってきます。
今、紫外線量も以前よりもかなり強くなり、日焼け止めについてもSPF50+ PA++++ などの商品も発売してきていますが、まずは生活改善から取り組んでみてはいかがでしょうか。

顔にシミができる3つの食べ物はNGより引用